一般診療と２４時間体制の訪問診療で、地域のホームドクターに

当院は、1年前まで同所で開いていた「中島内科」の名前を引き継ぎ、2015年8月に開院しました。
院長と体制を変え、【一般外来】と【在宅医療】の二本柱で「あなたに寄り添うホームドクター」を目指します。

内科・神経内科・麻酔科・リハビリテーション科の一般外来では、身近な地域のクリニックとして、患者さま一人一人に親身に寄り添い、しっかりと声を聞きます。

在宅医療では、当院から約16キロ（車で約20分）圏内の山陽小野田・埴生や厚狭、宇部・小野、奥万倉など、宇部北部のご自宅に医師や看護師が訪問します。
宇部北部エリアや山陽小野田は在宅医療の体制が進んでおらず、通院が難しい人に対応する受け皿がないことが現状です。
住み慣れた自宅で過ごすことは安心にもつながります。

深夜の高熱や容体の急変などにも対応し、在宅での療養生活をサポートするために必要になる看護・介護サービスは同院が核となり、市内や宇部の訪問看護ステーションや訪問介護ステーション、ケアマネジャーや薬局と連携して、それぞれの患者に合わせたプランを作りサービスを提供します。
それぞれの方の意志に沿った医療の提供を大切にいたします。

中島内科在宅診療所の思い

地域医療を一番のコンセプトに、地域の中で病気や医療の悩みが相談できる場所にしてまいります。
他の病院や地域の民生委員との連携も強めていき、地域と一緒に進める医療を目指します。
あなたの希望する医療に沿うように、一緒に最善の方法を考えて提供してまいります。